浦和医師会のホームページへお越しくださいましてありがとうございます。
浦和医師会は昭和22年11月に創立され、市の発展と共に会員数、事業内容が拡大し、現在では会員数は620名を超えるまでとなりました。平成13年のさいたま市設立、平成15年4月の政令指定都市化を経て、現在ではさいたま市内の大宮医師会、さいたま市与野医師会、岩槻医師会とさいたま市4医師会連絡協議会を持ち、互いに協力し合って130万都市さいたま市の医療を支えております。
浦和医師会は平成25年4月より、国の法制度改革により非営利徹底型一般社団法人に移行しました。この度新法人のもと組織変更が行われ、令和4年6月10日の定例総会において会長を拝命しました。役員一同、今まで以上に会務に邁進していく所存であります。
さいたま市民の生命と健康を守ることが浦和医師会の使命と考えております。市民が安心できる医療体制の構築のために、さいたま市のすすめる医療体制の整備に参画するとともに、さいたま市にある5つの基幹病院(さいたま市立病院、JCHO埼玉メディカルセンター、さいたま赤十字病院、自治医科大学附属さいたま医療センター、さいたま市民医療センター)と従来行ってきた市民のための地域医療連携を更に推進してまいります。
新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束を目指して、浦和医師会は一丸となって、「診療・検査医療機関」「新型コロナワクチン接種医療機関」としての役割を遂行してまいります。
さいたま市浦和休日急患診療所は、現在、(一財)さいたま市浦和地域医療センターが事業の運営をしておりますが、浦和医師会の会員が出動して休日・夜間の診療を行っております。
また、さらなる少子高齢化時代に向かう中で、将来の日本を担う貴重な財産である子どもたちが、夢を持ち健康で元気な成人になるよう、各種予防接種事業の推進を学校医会、幼稚園保育園医会の会員の協力のもと進めていきたいと思っております。
市の委託事業である特定健診、各種がん検診の受診率向上のため関係部署と連携し、市民の皆さまへの受診勧奨に努めてまいります。
皆さまどうぞよろしくお願い申し上げます。